
うちのボイチェン環境について
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はじめましての方ははじめまして、そうでない方はおはらーな☀
みそらーなのブログっすわん。
前回がちょっと暗い部分もある話だったので今回は暗くないお話を。
VSTで声を変えているのは自己紹介ブログでも書いたと思うのですが、うちはmanipulatorというちょっと少数派かなというプラグインを使っています。
よく聞くのはガレオン2だったりリトルアルターボーイなどが有名と思うのですが、初期設定だとちょっと音位が不安定になる(設定でこの辺りは対処できるはずだけど忘れました……気になる方はググってね)仕様があり、それが面倒だったのが一つ。
かつ遅延がないというのがもう一つの理由。
最初、恋声を試してみたのですけれど、ループバック遅延が大きすぎて頭の中がバグって喋れないという大きなつまずきがありました。
それをどうにかしようといくつかのソフトを試し、しっくりこなくてVSTにも手を出し、今はmanipulatorで落ち着いてる、って感じです。
そのボイチェンした音をEQやコンプレッサーなどを噛ませて調整して、うちの声になってます。この色々なプラグインで調節するあたりがVSTボイチェンの多様性……悪く言えば面倒なところでもあったりするのですけれどね。
ただ、今は有志によってボイチェンソフトも日進月歩で発展しているので、VSTを使わずとも遅延がほとんどないものも出てきています。
そのソフトごとで得意な変換音というのも違うみたいなので、もしボイチェンを活用しようと思われる方は一つのソフトでダメだと見切りをつけず、さまざまなソフトを試してみるといいかなと思います。まぁ、地声が既に適性っていうミュータントを除けばある程度声作ったりは必要だけどね!
今回はこのあたりで
お相手は神空鴉那でした
またね!