-マイルチャンピオンシップ-

G1・阪神競馬場・芝1600m

春の安田記念と双璧をなす『秋のマイル王決定戦』

『ジャパン・オータムインターナショナル』の一環として国際G1の箔を持つ。

今年は昨年に引き続き、阪神競馬場での開催となる。

-注目ホース3！-

グランアレグリア

昨年の同レース覇者にしてG1・5勝を上げる女傑、マイルは最も得意とする距離ともいえる。

このレースを最後に競走馬引退がすでに表明されており、これがラストラン。

ダイワメジャー以来14年ぶり、牝馬では初となる連覇で有終の美を飾れるのか。

シュネルマイスター

3歳マイル王を決める今年のNHKマイルカップでG1初勝利を飾り、安田記念でも3着と健闘。

その安田記念で勝利を収めたダノンキングリーは海外遠征のため同レースは出走せずと展開向き。（グランアレグリアが2着）

グランアレグリアとの最後の1戦、コンディション次第では逆転もあり得る。

インディチャンプ

おととしの安田記念・マイルCSと春秋マイル制覇を果たした競走馬。

6歳馬ながら、国内レースではいまだに掲示板外なしという安定した実力を持つ。

古馬が実力を発揮するレースといわれるマイルCS、1強展開の中でも十分チャンスがある一頭。

-ゆるけいば杯で狙い目？　神の使いの『穴場』-

ここでは『人気薄、かつ馬券絡みの可能性がある馬』をご紹介

悩みどころなんですが・・・　1頭だけ

ダノンザキッド

昨年のホープフルステークス覇者、15着と惨敗の皐月賞後にけがで療養し秋競馬から復帰。

前走は東京ながら1600m距離で4着、まだ本調子とは言えない中ではあるものの

実力が十分発揮できれば、勝ち負け絡みの可能性がある一頭。

グランアレグリア・ラストラン　果たして巻き起こるのは歓喜か、波乱か。

以上、豊川芽吹でした。

（本記事で紹介する内容は個人の分析によるものです、馬券購入を推奨するものではありません）