ぽんこつ魔女と例の騒動

全体公開

2022年05月15日 23:11

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久瑠璃桜華です、いつもありがとうございます。

…本来であれば騒動に顔を突っ込むのは避けるべきなのですが、今回ばかりは

私の「根幹」にも関わる事なので、今回の騒動で思うことを書かせていただきます。

 

※今回の記事はあくまでも「個人の感想」であり、特定の個人、団体に対する誹謗中傷その他の意味はありません。

ご理解いただいたうえで読み進めていただければと思います。

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あるところに、一人の成人女性がいました。

これはその女性が「ぽんこつ魔女」と呼ばれる、少しだけ前のお話です。

 

ある日、その女性はYoutubeで一本のゆっくり実況動画を見つけました。

気が付いたらその投稿者のファンになっていた女性は、いつからか「自分も動画を作りたい」と思うようになりました。

 

しかし、その時持っていたのは「型落ちのノートPC」と「Android端末」だけ。

高性能のPCも、ネットでの友人も、何もありませんでした。

最初から高クオリティの動画が作れるとは思っていませんでしたが、それでも「何もしないのは嫌だった」ので、

そんな自分でも動画を作る方法はないか、探しました。

 

そして見つけた「ゆっくりムービーメーカー」

そして、スマホの「ミラーリングソフト」

…これがあれば、スマホゲームのゆっくり実況を動画にできる

 

そこから女性は、ちょっとずつ「動画編集」という事を知っていきました。

ミラーリングの方法

動画のサイズや拡張子

編集ソフトの設定方法

動画と音声のバランス

何もかもが初めての事でした。

 

そして完成した最初の動画は、立ち絵のない動画とゆっくり音声のみの動画でした。

その後、立ち絵作者様のサイトを拝見し、立ち絵を使用させていただき、

自分のセリフを投影し、相方のキャラにもセリフをしゃべってもらい

「ゆっくり茶番」の動画を作成しました。

 

再生されるたびに、評価が増えるたびに、Twitterで反応をもらえるたびに、

「こんな私でも誰かを笑顔にできた」と、とても嬉しい気持ちになりました。

 

しかし画面外での仕事が多忙になり、動画投稿を続ける事ができなくなったので、ゆっくり実況の界隈からは去りました。

登録者は1000人目前でしたが、ゆっくり実況をしていた間はたくさんの人に動画を見てもらう事ができました。

 

ゆっくり実況から去ったあと、忙しい中でも、「また沢山の人に笑顔になってもらいたい」という気持ちは変わりませんでした。

そして数年後、その女性が「ぽんこつ魔女」として再び画面の中に戻るのは、また別のお話です。

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思い出をそのまま書いているので、一部文脈がおかしなところがありますが、ご了承ください。

私にとって「ゆっくり実況」というコンテンツは「それだけ根幹に関わる部分」なのです。

 

なので、今回の件を知った時はとてもびっくりで、とてもショックでした。

どうか、今回の件が良い方向に動きますように…

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