
架空の柴田勝家本解説ページ
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ぐーてんもるげんすてるんるん。シェリちゃんざます。
さて、今回はですね……
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自分「最強作家と友達マウント取りたいからさ、本の帯に一言~とか、アメリカンブッダん時に池澤さんがやってた解説~みたいなのシェリちゃんに書かせてよ。」
武将「もう他のVが書くことに決まってるぞ。」
自分「クソァ!」
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要約するとこんな感じの与太話から生まれた、いつも以上によくわからんやつです。
作家、柴田勝家が書きそうなモノ、或いは書いて欲しい的なヤツを妄想するだけの自己満足ブログ記事さ。ええねんこれでこそシェリチャンのブログや!
もしかしたらほんとになるかもしれない 嘘から出たまことちゃん。ぐわし
いざとなったら金払って同人誌で書かせるからな!
とんでもねぇ嘘から出た実を実現しようとする計画書、それが今回。ね!
ちなみに本人公認です。ここ重要。
まぁ公認貰ったからってここまで好き勝手書いてたら本人やそれ以外の各所から怒られそうだけど
ではいきます
架空の好きな柴田勝家作品集
あ、ネタバレ注意です。(なんの??????)
・私設図書館常連スレイヤー
施設図書館(をコンセプトにしたメイドカフェ)でのさばる常連に親を殺された主人公の復讐劇
これがシェリちゃんに1番刺さりました。
「俺は大抵のメイドカフェ常連は許せるがよォ……お前みてぇな常連は絶対にぶち殺すからな!」って面と向かって言い放つ場面は痺れました。
それまで各地のコンカフェに沿った能力バトルだったのが(※忍者カフェなら忍術を使う常連と戦うとか)
最終的に図書館カフェでは追い詰めた仇とポイントカードでバトル(物理)を始めたのは予想外でしたね。紙で斬りあうとかRODかよ!?
常連は常連で、最初から最後までエゴ(店に行く金欲しさに主人公の親を殺し金を奪った等)むき出しで動いてるのも悪役らしさがありました。
店でメイドさんと話すコイツの描写、マジでキモかったから流石柴田勝家だなって感心した。
勧善懲悪っぽく書いておきながらも、シンプルな動機の中に人間の欲望みたいなものが溢れる感じが好みでしたね。
最終的に店を跡形も無くして勝つっていうヤベェ勝ち方してて紅茶噴出した。たしかに常連を殺すのはそれが1番だなって納得できましたけどね。
お気に入りのキャラはシーシャカフェのピアスバチバチに空けてる店員(本名不明)ちゃんです。
・声優に脳を溶かされる者の脳内メカニズム
女性声優の甘ったるい声で脳が解けた被検体(通称:オタクくん)の解剖記録……風に書かれたトンデモSF枠。
VR装置を付けた民族並にとんでもねえ(褒め言葉)
別の被検体の脳が溶けてる最中に、その原因となった声優が結婚発表する描写は中々えぐかったっすね。
結局原因は声の波長的なアレってことでしたが、それ以外にもあるかもね的な終わり方してて色々妄想が捗りますわ!ヘッヒハッ↑
この作品では声優の声で脳が溶けるを物理的に表現してましたけど、これを読んでる我々もある意味では溶かされてるのかもね。みたいなね。そういうメッセージ、あるんじゃない?ないかな?まぁいいや。
脳が溶けたからこんな頭の悪い記事を……?
・カルマ時代村-のじゃロリ漫遊記-
戦国武将が水戸黄門的な江戸時代の話を書いてました
のじゃロリ狐耳の子(以下狐耳ちゃん)がひどい目に合いながらお供と各地を旅する話
よかった場面は、刺客により病気にされた狐耳ちゃんがひたすら「お、おえーっ!」ってなってる場面です。感動した。
お供も全員癖があってヤバかったです。アウトレイジ並みに全員やばかった。
忍者で盲目とかいう属性過多の女の子は可愛かったです。めっちゃふわふわした性格だった。かわいいね。
「別世界から来た少年編」と「船上博打編」は群像劇な感じでめっちゃ良かった。柴田センセはもっとこういうの書いてってほしいね!
いかがでしたでしょうか
結局、柴田勝家と卓面子にしか伝わらない身内ネタでしたね。
11月の1発目でこんなわけのわからない文章を何故書いた!?
そんなん11月に先生の短編集が出るからにきまってんじゃーん!!!!!!
てことで
走馬灯のセトリは考えておいて(ハヤカワ文庫JA)
こちらは11月16日頃発売予定です。みんなも買おうね
案件とかではなく、普通に友達だから宣伝しときます。
次回は案件になるといいなぁ早川さァン!!!!!
ちなみに自分は既に予約済みさ。えらいっ!
てことで今回は「宣伝だけじゃ寂しいな」ってことで書いた架空の作品解説でした。
わけわかんねぇだろぉ!(ゴー☆ジャス)
おしまい