Back 4 Bloodが面白いのでコラボ相手を探しているという話

全体公開

2021年10月17日 19:00

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10月13日に発売された、あの「Left 4 Dead」の制作陣が手掛けた新作協力型FPS「Back 4 Blood(以下、「B4B」)」を買いました。


Steamのストアレビューには「Left 4 Deadとは完全に別物」という内容のレビューがいくつかあったので、「へーそうなんだー」くらいの気持ちでプレイしてみたのですが、第2章の終わりくらいまでプレイしてみて「あれ?思ったよりL4Dじゃない?というか全然L4Dっぽいけど」という感じで楽しんでいました。

 

だったのですが、3章辺りからストアレビューに書かれていた意味がだんだん分かってきました。
B4Bは3章に入るまで「(最低難易度でも)難しいって程ではないけど簡単ではない」くらいの歯ごたえでした。
ところが、これが3章に入ると難易度があからさまに跳ね上がります。
最低難易度であるにもかかわらず、何も考えずにプレイするとチャプター1ですら全滅する程度には難しくなります。

 

そうすると「どうやったらクリアできるか」ということを考える必要が出てきます。

 

話しは変わりますが、B4BではL4Dにはなかった要素がいくつかあります。
キャラクターの固有スキルや武器のカスタマイズ、そして最たる要素として「カードシステム」があります。
カードシステムとは、大まかに説明すると「自分の持っているカードによってリロード速度の向上や体力の増加など、様々な効果を得ることが出来る」というシステム、つまり選んだカードの組み合わせによって自分だけのキャラクターを作り上げられるビルドシステムのようなものです。

 

L4Dではどのキャラクターを選んでも差がなく、カードシステムのような育成要素はおろか武器のカスタマイズもありませんでしたから、難しいステージに挑戦する際は「いい位置取りを考えてとにかく頑張る」しかありませんでした。
しかし、B4Bではキャラクターの固有スキルやカードシステムの存在によって「どういうビルドを組むか」ということを考えて、PT4人でそれぞれが役割分担をし、各々が自分の役割をこなすという所謂「ロール」的な要素が重要になっています。

 

確かにこういった点から見れば、「L4Dとは別物」というのは納得の内容でした。

 

遊んでいけば選べるカードも増え、色々なビルドを考えるのも(少なくとも私にとっては)楽しいもので、「別物」と言っても決してネガティブな意味合いではなく、私としては「L4Dの面白さを引き継ぎつつ、新要素により正統進化を遂げた作品」と言っていいと思っています。

 

面白いゲームなのですが、私の周囲でプレイしている方がおらず、もし「コラボしてもいいですよ」という方がいらっしゃいましたらお声がけいただけますと大変喜びます。
是非ご一報をお待ちしております。

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