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【デュエプレ】2/13 NDで当たった相手ログ-マスター到達!

全体公開

2022年02月13日 19:00

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前回の投稿以降、とある理由からランクマッチから遠ざかり、日々デュエマシティで我々を待っている水の守護者と殴り合っていた。

が、気が付けば今期ももう折り返しである。流石に危機を感じたため、休日を使って一気に詰めようと思いNDランクマッチに潜り込んできた。

 

まず結論から言うと、前回触れたとおりデッキ分布はほぼ変わってはいなかった。

そのため、まずどの順番で当たったか、どこでランクが上がったか等も追記しながら書いていこうと思う。

おそらくこの記事を書き始めてから1週間程はこの記事の分布データがまあまあ使えるのではないだろうか。

今回はとにかく数をこなした為に前回のように一回一回の詳細などを書く暇が無かったため、結果的に記事としては簡素になってしまい申し訳ないがそれはそれ、これはこれとして手短にいこう(前回記事がそもそも長すぎたかもしれないし)。

 

■2/13

試合開始時間:15:30

試合開始時のランク:プラチナ4/☆2。以降プラチナをPと略す。

使用デッキ:青抜き4Cガントラビート

デッキを選んだ理由は後述。

1戦目:【キリコ】 勝ち

2戦目:【赤緑白NEX】 勝ち


全く気が付かなかったが、どうやら前回1勝したところで止めていたらしい。ここで累計3連勝になったことによりランクアップ。

P3/星1。


3戦目:【カウンターマッドネス】 勝ち

4戦目:【赤緑白NEX】 勝ち

5戦目:【キリコ】 勝ち


P2/☆2へランクアップ。


6戦目:【武者NEX】 負け

7戦目:【赤青剣誠】 勝ち

8戦目:【キリコ】 勝ち

9戦目:【赤緑白NEX】 勝ち

10戦目:【赤緑白NEX】 負け

11戦目:【バルガライゾウ】 勝ち


一旦ここで休憩を取り、17:00から再開した。


12戦目:【グレイテスト・シーザー】 勝ち


P1/☆1へランクアップ。


13戦目:トス(マスター帯のプレイヤーが即リタイアした、という意味。) 勝ち

14戦目:【キリコ】 負け

15戦目:【黒緑B・ロマノフ】 勝ち

16戦目:【青抜き4Cガントラ】 勝ち

17戦目:【黒緑B・ロマノフ】 勝ち

ここでマスターに到達。 プラチナ帯とマスター帯ではまたデッキ分布が変わってくるため、これ以上戦っても参考になるものは無いと思い切り上げた。

 

■総括

ということで、まずはデッキの詳しい分布から。

 

■4回当たったデッキ

【エンペラー・キリコ】

【赤緑白ボルシャック・NEX】

 

■2回当たったデッキ

【黒緑B・ロマノフ】

 

■1回のみしか当たっていないデッキ

【バルガライゾウ】

【グレイテスト・シーザー】

【NEX入り武者】

【赤青剣誠】

【カウンターマッドネス】(【ヒャックメーカウンター】)

【青抜き4Cガントラビート】

合計試合数17、トス1によりデッキ不明、よって合計16デッキ。

 

まず、私が【青抜き4Cガントラビート】を握った理由から。

まず、今回はマスターを獲得しに行く前提で本気でデッキを選んだ。そうなると、環境に何が存在するのか想定する必要がある。

前回の投稿では【エンペラー・キリコ】を相手取る事が一番多かった。が、今回のように1日で10何試合重ねた日は1日しかなかったため、前回記事で当たったデッキだけではなく、(記事化していなくて申し訳ないが)先月末尾程の事も思い出しながらデッキを絞り込むことにした。

それを踏まえて考えると、環境的に【エンペラー・キリコ】と【ボルシャック・NEX】がトップにいるのは間違いなかった。

この2つはS・トリガーによる防御が比較的薄く、あったとしても《フェアリー・ライフ》を除き8枚程度な事が多い。

また、前者は《エンペラー・キリコ》が出るまで比較的時間がかかりやすくビートに脆い事、後者は盤面を整える事自体は早いが《超神星DEATH・ドラゲリオン》で一掃されるパワーのクリーチャーばかりを並べてくる事の2つを主な理由に、両方をメタれる(相手取れる)デッキを探すことにした。

それに加え、時期的にもプレイヤーは焦らずとも良い期間であるため【赤白速攻】などの速攻系等は居ないと割り切り、仮想敵から除外することにした。

また、多くのデッキが初動で使うクリーチャーのパワー帯が《ガントラ・マキシバス》より脆い事、システムクリーチャー(《コッコ・ルピア》等)を潰せる《斬撃虫ブレード・ワーム》や《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》を無理なく入れられる事、前述の通り【NEX】に加えビートで更に強く出ることが出来、対面によってはそのままゲームエンドまで持ち込める《DEATH・ドラゲリオン》を無理なく搭載できる事。

これらの要件を満たし、なおかつ環境がクリーチャーによる殴り勝ちでも全く問題なく、むしろ合致しているという理由から【青抜き4Cガントラビート】を握ることにした。

また、青入りの場合は《蒼狼の始祖アマテラス》から《爆進エナジー・スパイラル》や《運命の選択》を発動出来る利点があり、さらに青の特色として《アクア・サーファー》が入れられるが、個人的に1枚だけをバウンスする事を利点と感じなかった事、何より《ガントラ・マキシバス》そのものが今までよりも動きにくかった事=6マナまで貯めづらそうと思ったので青入りは早期に候補外になった。

 

結果的にこの狙いは成功だった。嬉しい誤算だったのは、《居合のアラゴナイト》に対応できるカードが現環境にほとんど存在しなかった事だ。

【NEX】の防御札の1つである《ピース・ルピア》によるタップからの殴り返しが効かなかったり、不用意に殴ってきた相手をパワー5000で殴り返しつつアンタップする...等。今回は【赤青剣誠】が減っていた影響か《獅子幻獣砲》などの軽量除去が少なくなっていた事も大きい。

《アラゴナイト》自身が3マナと軽い事もあり、最後の詰めで溜まったマナから《アラゴナイト》を2枚叩きつけ、《霊騎コルテオ》のランダムタップを間に合わせなくする事も出来た。

また、今回の構築から《腐敗妖精ダチュラ》を入れている。

入れることを思いついたのは私ではなく他のプレイヤーであり、それを真似て入れたのだが思った以上に使い勝手が良かった。

《ダチュラ》は新弾で追加された新たな黒緑のS・トリガークリーチャーだが、初手~序盤に来た場合はマナに埋めて《DEATH・ドラゲリオン》のタネにしても良い(緑マナが混ざっているため、《ガントラ・マキシバス》や《運命の選択》を起動する色埋めにもなる。)し、S・トリガーによって出た場合もマナブーストという最低限の仕事はしてくれる。

墓地にクリーチャーが溜まっていれば再利用しにくいマナゾーン送りの除去にもなるし、クリーチャーなのでこちらの《霊騎コルテオ》の効果の足しにもなる。

それで耐えることができれば、返しのターンでの攻撃可能なクリーチャーが+1されるというおまけ付きだ。

総じて、手打ちする機会があまりなかった事だけが欠点だったのみで非常に優秀なクリーチャーだった。

 

環境の振り返りに話を移す。

思った通り、【キリコ】や【NEX】は居座りを続けていたものの、構築やカラーの変更はそこまで大きなものではなかった。

なんなら、【キリコ】はほぼほぼ変わっていないと思っていい(強いて言うなら《精霊王イカズチ》が確定入りしていたことくらいか)。

【NEX】は白入りにしか当たらなかった。《破壊龍神》入りの赤緑黒も存在するらしいが、今日は全く見かけなかった。

ただ、防御札を《コルテオ》に頼るのではなく、《ナチュラル・トラップ》を採用、または併用するケースが多く見られた。

クリーチャーを横並べにする関係上、《精霊王イカズチ》を出されると積みかねないのでそれを処理する目的だろう。

【キリコ】に当初積まれていた《光神龍スペル・デル・フィン》がよくて1枚積みで、ほとんどの構築では未採用になったのも大きいと思われる(スペル・デル・フィンを搭載していても環境の防御札は《コルテオ》等のクリーチャーが多くて機能し辛かったり、《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》での焼却の方が勝率が高いことが要因と推測している)。

 

他のデッキに目を向けると、まだ戦える部類のデッキであるはずの【バルガライゾウ】が消滅しかけていたり、逆に墓地メタがほとんど無くなったことから【B・ロマノフ】が復活していたり、【ガントラビート】に思ったより当たらなかったりという事も注目したい。

もちろん、この記事を執筆している日は日曜日であり、デュエプレのランクマッチ走者が平日に比べかなり増える日であるのでデッキタイプは平日に比べとても多くなるのだが、【ガントラビート】にはもっと当たると思っていた。

数が少ないだけで、【NEX】【キリコ】の2つと同様に警戒すべきであるとは思うが。

 

【キリコ】は相変わらず立ち上がりが少し遅い。クリーチャーを盤面に残しておかない事(クリーチャーが2体以上になると《神歌の聖域》を打たれてしまう。)、7マナ溜まってから警戒を怠らないこと(6マナある状態からターンを開始されるとマナチャージ→《薔薇の使徒》で9マナ、横にクリーチャーがいるなら《薔薇》の処理が終わった時点で8マナがあるとアウト)に注意すれば防御札は薄めなので比較的勝ちやすくなる。

【NEX】は《ポッピ・ルッピ》を未採用にし、《ルピア・ラピア》を4積みするケースが多い。コスト軽減クリーチャーを除去する事、《NEX》を立たされてどう返すか等を常に頭に入れておけば決して勝てない相手ではない。

【キリコ】と違って盤面に並ぶクリーチャーのほとんどはパワー10000を下回る(《NEX》ですら平常時は6000)ので、その点にも注目するとメタを張りやすいかもしれない。

 

というわけで、駆け足気味になってしまったが今回はここまで。

思ったよりも早い段階でマスターに到達してしまった為あまり有益なデータは届けられなかったかもしれないが、【キリコ】、【NEX】の数やどんなデッキに当たったか等はおそらく20日程度までそこまで変化はないと思われるので何かの参考になれば幸いである。

次回からはADの執筆になるだろうか...。

 

NDマスターを目指すあなたへの助けになればそれ以上うれしいことはない。

それでは。

 

■今回はおまけスクショはなし。

集中していたので撮る暇がなかった....


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執筆者:明装オクト @okuto_myoso  

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デュエプレはAD/ND両マスの獲得を目指している程度です。

レジェンドにいつか行きたいと思っているらしい。

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