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【デュエプレ】青単を楽しもう/今期ADで使う予定のデッキ晒しと解説

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2022年03月02日 19:00

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お久しぶり。

いや、別にサボってた訳ではなく。メンタル的な面もあり、ちょっと活動が出来なかった面がありまして。

今月からはまた再始動していくのでよろしくお願いします。

 

最近デュエプレはネガティブな話題で持ち切りだったので、個人的にはそっちを題材にして物申す感じでも良かったが、よく考えたら初回の記事とかは《B・ロマノフ》をこき下ろしてたし、それ以外の2記事は環境考察だったので、このままでは環境走った記録ログとカードバランスを批評するかの2拓になってしまう。嫌すぎるツインパクトって感じだ。

 

なので今日はADで使う予定で、前期ちょこちょこ調整してた【青単サイバー】を共有しようと思う。

デュエプレは最近嫌な話題で連日トレンド入りしたり、引退者が増えている現状はあるものの、私個人はまだまだ楽しんでいるし、同様にアクティブユーザーもまだまだいるのでトレンド入りについての考察みたいな物には触れない事とする。

じゃあ、暗いデュエプレ界隈に対してちょっと明るめの記事で行ってみよう!

 

■AD用青単サイバー

構築はこんな感じで今は収まっている。

さて、そもそも何で今【青単サイバー】を組んだのか?という理由から。

とあるたった1枚のカード。そのフレーバー・テキストが全てだ。

 

サイバーロードあるところ、パラダイス・アロマあり。

 

そう、このデッキを組んだ理由はただ一つ!

《パラダイス・アロマ》という展開力が鬼のように高く、進化元として最良なクリーチャーを使いたかった!

本当にそれだけである!!

 

やること・回し方は至極単純。

①サイバーロードを並べる。

②マナ3、4程度溜まり次第、もしくは手札に《アストラル・リーフ》が存在する場合に適宜《パラダイス・アロマ》を踏み倒す。

③多量のドローによる手札の多さと《ツクモ・スパーク》等のバウンスで妨害しながらさっさと殴って勝つ。

終わり!

 

もっと細かく言うと、《パラダイス・アロマ》を考えなしに出しては行けないだとか、マナゾーンの枚数と手札にある進化クリーチャーの種類によって立ち回りを変えたりだとかそういう事も含まれるが、まあ大して語るものでもなく本当に上記の動きを繰り返すだけなので結構回しやすい。

《トリア》の存在には感謝が止まらなくなる事請け合いだろう。

 

ちなみに《パラダイス・アロマ》はTCG版と比較すると若干下方修正をされている(G・ゼロの条件が1体→2体になった)が、展開力そのものは健在なため紙とほぼほぼ同じ感覚で回せるんじゃないだろうか。

ちなみに、《パラダイス・アロマ》が実装されたのは2020年10月15日の第6弾になるのでNDで使うことは出来ない。

NDで使えないというのは結構大きく、主に進化先である《エンペラー・ティナ》《アストラル・リーフ》のNDで使える軽量進化サイバーのタネを増やすことが出来ないのだ。

特に《エンペラー・ティナ》は強い。

1マナ、かつ指定されている進化元は「サイバー」なので《パラダイス・アロマ》の上に置ける。

青ではかなり貴重な「1マナ4000打点でプレイヤーを殴れるカード」でもある。

このカードの登場によって《パラダイス・アロマ》の使用感及びそれを使用するデッキの完成度が飛躍的に上がったと言っても過言ではない。

先行1ターン目に《トリア》を置いた次のターンに進化させて殴るのもかなり良い。

また、同弾で登場した《ツクモ・スパーク》とはかなりシナジーがある。

実は密かにサイバー・ウイルス。(これはとても重要)

このカードの2つ目のテキストである「バトルゾーンを離れた時」の面のデメリット効果は上に進化クリーチャーを乗せることで無視できるようになる。

そのため、今まで《エンペラー・マルコ》のバウンスに除去を頼りがちだったサイバーにおいては3マナという速度で相手を妨害しつつ、返しのターンで《ティナ》を乗せたり、もしくは《マルコ》より1マナ早い4マナの状態で《ツクモ》→《ティナ》でデメリットを無視しつつバウンス出来る。

この動きが不可能であろうと、こいつはサイバー・ウイルスなので5マナにはなるが《アストラル・リーフ》を乗せてしまってもいい。

除去されないとタカを括って3マナの状態で置いてしまってお祈りするのもいい。 まったくおすすめはしないけど。

以上、メインカードの説明は終了!多分。

 

■その他のカードの採用理由

この項ではテキストやカード画像を細かく載せたりしないので、申し訳ないが各自調べるか思い出すか、はたまた今すぐデュエルマスターズ・プレイスを開いてテキストを確認しながら記事を確認してほしい。

まず採用理由から。

・《エマージェンシー・タイフーン》/《蒼神龍バイケン》

この2つはセットで考えるべきである。

《エマタイ》は単純に手札交換になる。このデッキでは進化クリーチャーを12枚採用している上、実はサイバー「ロード」と「ウイルス」で進化できる/出来ないクリーチャーもいる(ロードの場合だと《マルコ》がそれに当たり《アロマ》を進化元に出来ないし、《リーフ》だとウイルス指定なので《トリア》等から進化出来ない。)

そのため、手札事故の割合が高いこのデッキでは手札交換は避けられない事になる。最悪の場合《ツクモ》等の妨害札を引けずに負ける事もあるし。

 

《バイケン》は色が合うという事もあるが、《エマタイ》をS・トリガーで発動したときに防御札として扱う事が出来る。

また、このデッキの残りのトリガーは《キューティー・ハート》になるため、上手く生き残らせれば最後の最後でドロー効果が有効に働く事もある。

ただし、《バイケン》はほぼ《エマタイ》ありきのものなので、手札に保有しすぎないようにすること。

手札に《エマタイ》が来すぎたらマナゾーンに置いて処理しよう。出せなくて邪魔だし

 

・《クゥリャン》《トリア》

軽量のサイバーロード。以上!

...で終わると可哀想なので、もう少しだけ解説すると

《トリア》:1マナ軽量サイバーロード。上述した通り2ターン目《ティナ》狙いや《パラダイス・アロマ》の早期Gゼロを狙える

《クゥリャン》:3マナサイバーロード。着地した時に1ドローできるため、手札消費0で出せる。

という強みがある。なによりも軽い。3マナ帯でなんの動きもないデッキは現環境では余り適してないように思うので、とりわけ《クゥリャン》は必須になるだろう。

 

・《キューティー・ハート》

S・トリガー枠。能力の起動条件は「シールドが3枚以下の時」だが、条件さえ満たせば《アクア・サーファー》を超える化け物になる。

そもそも3枚以下というのはW・ブレイクされたらもう満たせるので、相当運が悪くない限りは大概条件を満たせる。

こいつも隠れてサイバー・ウイルスなので、もし能力を起動できない状態でトリガーしてしまっても《アストラル・リーフ》を乗っけてしまえば解決だ!素晴らしい!

 

・《エンペラー・マルコ》

キーカード。青単の場合はマナブースト手段がないので、妨害しながら5ターン目着地以外に出す方法がない。

もし着地を狙う場合、軽量サイバーロードはパワー2000以下が多く除去されやすいため考えなしに殴ったりするのは避けるべきである。

このデッキでは比較的重い5マナ枠だけあって、出せた時のアドバンテージは目を見張るものがある。

うまくデッキを回せている場合は大抵のブロッカー1枚くらいは手札に戻すことはできるはずだ。

その上、《バイケン》を出せなかった場合は唯一のW・ブレイカーになるのでビート性能も高い。

サイバーを組む場合は《クゥリャン》と合わせて必須級か。

 

■その他、未採用理由

・《アクア・サーファー》

実は当初は採用する方向で以下の構築を組んでいた。

《サーファー》そのものは強力なカードだが、以下の理由によりこのデッキには合わないと感じて引っこ抜いた。

①6マナは重い。手札に来ても素出しすることは稀だろうし、事故率が上がるだけになる。

②種族が合わない。リキッド・ピープルを活かすデッキではないので、《サーファー》は何にも進化できない(とはいえクリーチャーではあるので貴重な1打点にはなるが)

上記2点が主な理由となる。

とはいえ、正直この辺りは人の好みと言っていい。

《エマタイ》及び《バイケン》を未採用にする場合は十分候補になるし、もしくは《エマタイ》を採用、《スパイラル》抜きの《サーファー》入りでもいいかもしれない。

私はあくまで手札事故を恐れているから《エマタイ》派なだけである。

 

・《インビンシブル・テクノロジー》

青単ではあるが、限られたマナ数でクリーチャーを展開するデッキな上、展開してさえいるのなら手札は潤沢になる。

クリーチャーでもないし、踏み倒し先のクリーチャーはよくて《バイケン》くらいのもの。

挙句、ただでさえサイバーロード\ウイルスの2種族を使い分けているのにその比率を崩したくない。

よって未採用。

 

・《ストリーミング・ビジョン》

大体上と同じ。

とはいえ《テクノロジー》に比べたら十分手打ちが間に合うので、採用してもいいかもしれない。

 

ちなみに、4×10の構築になっているのはこれが一番考えやすくて特に何も複雑なことなく組めるからである。

もっと私より頭のいい構築が君なら出来るだろう。ていうかしてください。お願いします。

おっと、こんなところに改善案や感想を放り込めるマシュマロという匿名サービスが!?

 

■総括

青単、というか《パラダイス・アロマ》は楽しい。

潤沢な手札、相手への嫌がらせ、軽くて強い進化クリーチャー。

適当な横並べで打点を増やしてリーサルに持っていける。

使っていてかなり爽快なカードなので、皆も一度この機会にサイバーという英知に触れてみてはどうだろうか?

 

今日の...というより久しぶりのおまけスクショタイム。だが今日はスクショではない!自慢だ!


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執筆者:明装オクト @okuto_myoso  

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デュエプレはAD/ND両マスの獲得を目指している程度です。

レジェンドにいつか行きたいと思っているらしい。

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